准看護師になりたいと思ったら、まず最初のステップとして専門学校を探しましょう。
准看護師のための専門学校は各自治体で把握されています。ホームページに全国の准看護師のリストがありますので探してください。
中学卒業の場合は2年か3年、高校卒業の場合は2年学校に通って准看護師の基本的な医学を学びます。中学を卒業して仕事をしながら学校で学べます。半日制であれば時間がとれますし、勤務先のインターンとして診療所や病院で働いた経験は「何ものにも代え難い」ぐらい貴重な経験になるはずです。
准看護師になるための2つ目のステップは准看護士資格の受験をすることです。各市町村から試験日程に関する情報がインターネットでも調べられます。厚生労働省からでている一覧にない場合は、最寄の自治体の社会保険窓口で聞いてみてください。
試験の受験表、筆記用具などはあらかじめ準備し、家からの距離も余裕をもって準備しましょう。試験は毎年2月頃です。試験の申込はあらかじめ自治体へ申込をします。
日程は2月中旬から下旬までです。日程が他の市町村だと別な日になっている事があります。複数で受験することは合法です。
合格発表は3月上旬から3月中旬まで合格発表を行います。合格すると晴れて准看護師の資格をもち、働く所を探して就職活動行います。
准看護師になるための3つめのステップは、幅広い知識と正しい情報を扱うことです。試験に合格しても勤務先は自分を選んでくれません。将来どういう看護を行いたいのか、介護には何が必要か考えて行動していくことが大切です。